三重県四日市市 ひおき接骨院
いつから超音波画像診断装置(エコー)を使用していますか?
2007年に導入し10年くらい使用しています。
なぜ超音波画像診断装置(エコー)を導入したのですか?
視診・触診・徒手検査など感覚だけに囚われるのでなく実際に身体(負傷部位)の状態を診る事で自分の感覚と実際の画像をすり合わせ、より明確な判断が出来ると思った事。
また、骨折の整復において整復前と整復後の状態の把握や治癒過程を観察する事で可動域訓練を開始するタイミングやスポーツ復帰のタイミングなどの役に立つと思ったからです。学校で習うような基本の解剖だけでなく、より細かな解剖の勉強になると思ったからです。
どのように活用していますか?
診察における感覚(視診・触診・徒手検査から導き出される評価)の確認。
健側との比較、組織の腫脹が実質組織の腫脹なのか、血腫による腫れなのか、その他の原因なのかなどの観察。
骨折の有無
ドプラ機能を使っての新生血管の動きや炎症状態の評価
靭帯損傷における関節の不安定性の観察や損傷レベルの評価
骨折の整復前と整復後の観察
膝関節や足関節などの関節水腫の経過観察
肩関節における腱板断裂の有無やマイクロコンベックスによる関節唇の観察
データ収集
解剖学の勉強
画像を使っての患者への説明
など・・・
超音波画像診断装置(エコー)を導入してからの変化を教えてください。
解剖が詳しくなった
医科との連携において信頼度があがった
外傷患者が増えた
患者様の反応はいかがですか?
安心して治療に専念してくれますし、子供の怪我の付き添いで来院された保護者の方からも安心して任せてもらえます。
院のご紹介
- ひおき接骨院
- 三重県四日市市芝田2-3-1
- TEL.059-350-5000
- http://hioki-web.com/
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